誕生日:1983年8月3日
血液型:O型
職業:まちづくり団体代表・映像ディレクター・建築カメラマン
座右の銘:やらぬ善よりやる偽善
趣味:釣り・音楽
好きな食べもの:ラーメン・カレー
代表 力武秀樹(りきたけひでき)
ご挨拶
2002年、猶興館高等学校を卒業した私は上京し、20代はテレビ業界で懸命に働く日々を送りました。当時は地元への関心が薄く、平戸に戻ることはないだろうと思っていた時期もありました。
転機となったのは、2011年の東日本大震災です。フリーランスのバラエティ番組ディレクターとして活動していた私は、震災を機に復興支援に携わるようになりました。そこで出会った方々の地元を何としても再興するという強い想いに触れ、ソーシャルビジネスやまちづくりにも関心を持つようになったのです。震災から一年が経ち、2012年には「地元平戸に何か貢献できるのではないか」と考え、帰郷を決断しました。
帰郷後は、未経験ながらカフェを開業し、コミュニティの拠点づくりに挑戦しました。移住者のサポートやイベント運営、まちづくり協議会(平戸・田平)への参画など、地域に根ざした活動を重ねています。
帰郷して13年目を迎えた今、一定の成果への喜びを感じる一方、活動を続けるほど今の限界も痛感しています。仕事を通じて全国各地を巡る中で、平戸の豊かな地域資源をあらためて実感し、「もっとできるはずだ」「もっと平戸のために力を尽くしたい」という思いが強くなりました。しかし、今の立場では限界もあり、より大きな挑戦に踏み出す覚悟を固めました。
政治は本来、特別な誰かの為にあるものではないはずです。
特定の個人や団体の利益に偏ることなく、すべての市民の声に耳を傾け、誠実に政治を担う責任があります。しかし、この「当たり前」はいつの間にか薄れ、政治参加への意欲までもが失われつつあるのではないでしょうか。
「平戸の未来を、みんなで紡ぐ」
そのための強いチーム平戸を築く第一歩として、情報共有の徹底、議論・対話の場の創出、そして市民の声を確実に届ける仕組みづくりに取り組みます。
地域をより良くするには、特別なアイデアや突飛な策ではなく、正しい判断と、一人でも多くの方が共通の目的を持ち、ともに歩み進めることが大切だと私は思います。
困難の多い現代社会であっても、誰かや地域のためにほんの少しでも行動する。その「粋」な生き方を自分自身も実践したいという思いで、「粋生会」という政治団体を立ち上げました。
国の政治が変化の時を迎える今、地方もともに変革していきましょう。
皆様と一緒に、この歩みを進めていけることを心から願っています。
経歴
- 昭和58年8月平戸市に生まれる(1983年8月3日生)
- 平成14年3月 猶興館高等学校卒業
- 平成15年3月 日本工学院専門学校 音響芸術科 中退
- 平成15年12月 テレビ番組制作会社入社
- 平成17年4月 フリーランスの映像ディレクターとして独立
- 平成25年3月 ネイチャリング・プロジェクト 東京教室 社会起業家養成科卒業
- 平成25年1月~3月 NPO法人 ETIC 社会人インターン(震災復興支援・地域活性化)
- 平成25年4月 平戸市へ帰郷
平戸での活動履歴
- 田舎にぎやかし団体 ローカルヒーローズ設立(平成25年4月~)
- 3rdBASEcafe開業(平成26年3月~現在休業中)
- 田平北小学校区まちづくり協議会準備委員会 副委員長(平成28年4月~平成29年3月)
- 平戸一番音楽祭開催(計4回)
- 北松農業高等学校 民間評議員(平成28年4月~平成31年3月)
- 田平まちづくり協議会 地域づくり部会 副部会長(平成29年10月~)
- 長崎県委嘱 ながさき移住コンシェルジュ(平成30年8月~)
- 草原まつり開催【中瀬草原】(計2回開催)
- 平戸まちづくり協議会 委員(令和4年9月~)
- 根獅子の浜海水浴場 管理運営責任者(令和5年7月~)
- 平戸商工会議所青年部 会員(令和6年10月~)
- ひらどナイトフィーバー開催(計2回開催~継続中)


